10月2日（土）9：00～12：00、飛騨古川黒内地区にある『朝霧の森』の薬草壇の柵が古くなったため、飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクトとヒダスケ！で補修作業を行いました。

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朝霧の森にある薬草を移植した薬草壇は、周辺の景観と雰囲気に配慮して、自然工法で柵を製作しています。５年前に制作した薬草壇は老朽化が進み補修が必要な状態です。自然工法のため、補修には人手が必要なため、今回ヒダスケ！でお手伝いをさせていただきました。

本日のヒダスケ！スタート♪
ヌシの飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト事務局の今村さんから飛騨市の薬草に関する取り組みについて説明していただきました。ヒダスケ！では顔の見える関係性を大切にしているので、自己紹介の時間があります。飛騨市との関わりや作業の意気込みなどを語ってくださるので、とても印象に残ります。

全国の緊急事態宣言が解除され、様々な地域からヒダスケ！に参加してくださいました。地元の方やいろんな方と交流したいと最近飛騨市に移住してくださった方や「ずっとヒダスケ！に参加したかったんです」という方もいらっしゃいました。

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薬草壇の場所に移動して作業開始です！
まずは、薬草壇制作の師匠（最高齢82歳）の方々がカツラの木を枝打ちしてくださるので、参加者はその枝の葉をとり、飛び出した枝を落とし、薬草壇付近に運びます。参加者同士でいろんなお話をしながら作業できるので楽しいです♪

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いよいよ杭にカツラの枝を編んでいく作業です。師匠の皆さんから教えていただき、枝をゆっくり曲げながら杭に引っかけて編んでいきます。木ってこんなに曲がるんだ！という驚きと一人ではできないので共同作業が面白い！みんなで声をかけながら編んでいきます。枝の太さなどを考えながらパズルのように組み合わせていきます。

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休憩時には、朝霧の森で散策したり、おしゃべりをして楽しみます。
今日は天気が良くてとても気持ち良かったです☼　森の中にベットが！

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薬草壇の形がどんどん見えてきました。作業も慣れて、師匠からは少しのアドバイスで作業できるようになりました。スムーズに作業が進んだので、上段にある薬草壇の補修作業も行いました。

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完成した薬草壇です。すごくナチュラルな仕上がりで朝霧の森にピッタリな雰囲気の薬草壇になりました！

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今村さんと師匠から「本当に助かりました！ありがとうございました」というメッセージをいただけて、達成感を感じられる時間でした✨初めての場所でも関わると特別な場所になりますね！

オカエシには、薬草茶・採れたてのりんごとさるぼぼポイント500pt🎁
さらに参加者からのお土産や差し入れもあって豪華なオカエシとなりました。

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ヒダスケ！でお手伝いさせていただいた薬草壇、とても素敵なのでぜひ見に来てくださいね！
これから薬草壇の周辺はカツラの木が甘く香りますよ。

ヒダスケのみなさん、お疲れ様でした！

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参加者からのメッセージ

関係者に加えヒダスケ！のみなさんのおかげで、大変な作業も楽しく、スムーズに終えることができました。
普段交流のない方にもプロジェクトのことを知ってもらえて嬉しかったし、市のメンバーもいつもより楽しく作業ができました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

主催者からのメッセージ

◎共同作業を行うことで仲間意識と、形が出来上がる達成感が味わえました！
◎なかなか体験できないことを経験することができて楽しかったです。
◎飛騨市のよいところを知る機会となりました。こんな機会がなかったら、足を踏み入れることがなかったかもしれません。また散策に訪れたいです。
◎未だ知らない飛騨市の魅力が感じられ、地域活性化の一助にもなれたかなという実感が感じられました。
◎枝打ちした枝の有効な利用方法とその作り方を学べてとても良かったです。

お知らせ

全国の緊急事態宣言が解除されたため、現在参加に係るエリア制限はございません。
検温や体調チェック、手指消毒等の新型コロナウイルス感染対策を行いながらプログラムを実施します。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
現在受付中のプログラム