雑草ハンターとは…?
クエスト達成型の新感覚農業体験!!
池田農園・園長からのクエストを達成して報酬をもらおう!
雑草ハンターとなって雑草から作物を守ったり、収穫を手伝ったりなど、時期に応じた様々な困りごとを解決してください。達成すると園長から「スナップエンドウ500g」や、「トマト1㎏」などの農作物が報酬としてもらえます!
プログラム内容
依頼内容:薪割り・結束
募集期間:4月27日(土)15:00〜17:00(雨天中止の場合の予備日:4月28日(日)15:00〜17:00)
所要時間:120分
難易度:中級
目標:薪の束を10束作る
報酬(オカエシ):季節の農産物券+さるぼぼポイント500pt
農園長コメント:飛騨の厳しい冬に備えて薪を備蓄しなければなりません。自然の恵み、サステイナブルな燃料作りを一緒にしてみよう!
当日のスケジュール
◼︎4月27日(土)15:00〜17:00の参加者を募集します。
15:00 集合(飛騨古川 池田農園)
15:00〜15:10 自己紹介・安全な薪割りの説明
15:10〜16:10 薪割りのお手伝い
16:10〜16:20 休憩(みんなでワイワイ交流しましょう!)
16:20〜17:00 薪割りのお手伝い
17:00〜 薪割り終了・こころゆくまで焚き火を楽しみましょー!
ヌシ(プログラム案内人)の想い
飛騨市は森林面積93%で豊かな自然に囲まれています。かつては、飛騨の山林は人が頻繁に出入りする生活圏の一部であり、里山と呼ばれたそれらの森は、人とのかかわりの中で美しい景観を作り、独特の生態系を育みました。
しかし、高齢化が進み、所有者の方が整備できなくなったり、所有者が分からなかったり、どうやって山を整備したらいいいのか分からない人が多くなり、その美しい景観が損なわれつつあります。そんな人と森のかかわりを再構築し、日本人の原風景としての里山の風景を取り戻したいと考えています。
2021年12月よりオープンしたイチゴ狩り農園では飛騨の寒い冬でも生育が進むように、暖房に大型の薪ストーブを導入しました。そして、やってくる厳しい冬に備え、薪をいっぱいにしておく必要があります。
もちろん山を丸裸にするような無計画な乱伐はかえって山を荒廃させるでしょう。将来を見据えた丁寧な施業をする必要があります。原油高をむしろ里山復活のチャンスととらえ、持続可能な人と森とのかかわりを模索していきたいと思っています。
山林の価値は材木だけではありません。薪や炭などの燃料や、山菜、肥料もかつては山林からもたらされていました。そんな山林の里山としての価値を再発見してみませんか?価値を見出すことが、守っていくための第一歩だと考えています!
薪割りをして、焚き火をして、これからの森とのかかわりについて一緒に語らいましょう!
ヌシ(プログラム案内人)について
池田農園の池田俊也です!
普段はトマト農家として、多種多様なトマトを育てています。一昨年からはミニトマト狩りをはじめ、昨年からは新たにイチゴ狩り農園もはじめました!
今の社会はとても便利になった反面、「体験」することがとても貴重なことになっていると感じています。池田農園での体験を通して、より心豊かな生活に貢献していきたいです。また、ご協力いただく皆さんとのご縁も大切にしていきたいと思っているので、ぜひ雑草ハンターお待ちしております♪♪