プログラム内容
飛騨古川にあるはらぺこ研究会の田んぼで、手刈り&バインダー機を使った稲刈り、はさ干しのための土台づくり、束ねた稲のはさ掛けの体験&お手伝いです!
参加条件
①どなたでも参加OK!ご家族や友達同士でぜひご参加ください♪
プログラム当日の流れ
◎日程1:9月21日(土)9:00〜12:00
9:00 集合(古川町若宮の田んぼ集合)
9:00〜9:15 田んぼまで移動、自己紹介&お手伝い内容の説明
9:15〜12:00 稲刈り&はさ掛けのお手伝い!
12:00〜 ヒダスケ!終了
◎日程2:9月22日(日)13:00〜16:00
13:00 集合(古川町南成町の田んぼ集合)
13:00〜13:15 田んぼまで移動、自己紹介&お手伝い内容の説明
13:15〜16:00 稲刈り&はさ掛けのお手伝い!
16:00〜 オカエシをもらって適宜解散。
プログラム募集の背景
飛騨市の面積の約93%が森林、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると紅葉して私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥の代わりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
そのため、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で全国から集まった6,000点ほどの出品のうち、飛騨市内で生産された「米」が国際総合部門で金賞や特別優秀賞を受賞しており、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されています。
しかし、そんな飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、3年前から使われなくなった田んぼを借りて2反ほどの田んぼにて、皆さんが稲作に触れ、楽しさを体感してもらえるように模索しています。またこの活動を通じて、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につながればと思っています。
農作業を肌で感じて、一緒に農ライフを体感してみましょ〜!