プログラム内容
みょうがの名産地、飛騨宮川種蔵地区。
飛騨も肌寒くなってきて、あちこちで冬支度が始まってきます。
今回は、『myみょうが畑プロジェクト2025』でのみょうが畑の冬支度!鎌を使ってみょうがを倒したり、畝に藁を敷いたりします!
秋の板倉と棚田の美しい景色を楽しみながら、交流しながら、楽しくいい汗流しましょう〜!
同日には種蔵にて新そばまつりが開催されます!ぜひ合わせてご参加ください🎵
参加条件
①どなたでも参加可能OK!
②お車がない方は飛騨古川駅からの送迎も可能です。(人数に限りがあるのでお早めにご連絡ください。)


プログラム当日の流れ
◎11月1日(土)14:00〜16:00の参加者を募集します
14:00 集合(種蔵公民館)
14:00~14:10 あいさつ
14:10〜14:20 畑へ移動して、お手伝い内容の説明
14:00~16:00 myみょうが畑の冬支度(みょうが倒し・藁敷き)
16:00〜 ヒダスケ!終了
※雨天決行です。(荒天などで中止の場合は、前日または当日の早朝にご連絡します。)
※11月1日(土)、2日(日)は飛騨種蔵新そば祭りも同時開催されます!ぜひイベントの前などにご参加ください!美味しいそばをぜひお召し上がりください〜!


プログラム募集の背景
環境省「かおり風景100選」や岐阜県「ぎふの棚田21選」に選ばれている種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させています!これまでは、集落の方々で景観保全の活動ができていましたが、高齢化に伴い、作業も難しくなってきました。10年ほど前から地域外の方の力をお借りしながら景観保全の活動を行っています。
みょうが畑は四季を通じた美しい種蔵の風景を維持するために不可欠なので、ぜひみなさんのお力をお借りしたいです。また、種蔵みょうがは大きくて美味しいと評判です。自分で栽培して収穫すれば味もまた格別です!


種蔵みょうがの師匠は40年以上もみょうが栽培に携わっており、ハイシーズンには出荷もされています。今回はそんな師匠にみょうがを直伝していただける貴重な機会です!実際種蔵地区には、たくさんのみょうがが自生しているほどで、手間をかければより美味しく大きなみょうがができます。
今回はみょうが栽培『冬支度』の体験プログラムです!
毎度50名以上のヒダスケさんがご参加くださり、『子どもと一緒に参加できて嬉しい!』『景色が良いところで作業できるので気持ちがいい!』『草とりしながら、薬草を見つけられて楽しい!』という声をいただいています。また、地元の高校生も参加してくれたりと、大変好評です!
高校生へのインタビューの様子はこちら
地域の景観保全にもつながって地域の方の喜びにもつながるというみんながハッピーになるプログラムです!



ヌシ(プログラム案内人)について
ヌシの高木朗義です!
飛騨市宮川町種蔵(たねくら)に関わって16年ほど経ちます。人口たった十数人の秘境の種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくないと、農業をしたり、景観保全の活動をしたりして、景観を守ってきました。
私もそのうちの一人で、普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。ぜひこの機会に遊びにきてください!


共催
◎飛騨市宮川振興事務所
