飛騨のお米は毎年国際コンクールで金賞を受賞するほど美味しいお米が作れる地域です。しかし、飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、今年度から5畝(500平方メートル)ほどの田んぼを借りました。
今年はお米づくり初めての年ということで、オーナー制の導入、耕作放棄地の活用、6次産業化などを目指して、色々と実験的にお米を育てていこうと思っています。そしていずれは、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につながればと思っています。
そこで、今回は一緒に飛騨米を実験的に育てていくために『お米づくり』について一緒に考えたり、アイディア出しをしていただけるサポートメンバーを募集します!
”何事も楽しく”をモットーに、一緒に楽しんで活動していただけると嬉しいです。
こんな方にオススメ!
・米づくりに興味がある方
・農業に興味のある方
・飛騨の美味しいお米に興味のある方
・一緒に楽しんで飛騨のお米の活性化について考えてくれる方
・ヒダスケしてみたい方
活動期間について
①定期的にオンライン(ZOOM使用)にて、オンラインミーティングを行います。初回は5月14日(金)20:00-21:00の予定です。
②活動期間中のやりとりは、メッセージグループにて行います。
(オンラインミーティングの際、お伝えします。)
④活動期間は5月14日〜6月31日(約1ヶ月半)です。
定期的なミーティングへの参加と随時意見交換などよろしくお願いします。
ミーティングは毎度日程調整いたします。
(月に1、2回ほどを予定しています。)
プログラム募集の背景
飛騨市の面積の約93%が森林ですが、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥のかわりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
そのため、「第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で全国から集まった5717点の出品のうち、飛騨市内で生産された「米」が国際総合部門で金賞3本、特別優秀賞1本、また栽培別部門では金賞1本、特別優秀賞3本を受賞し、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されました!
しかし、そんな飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、今年度から5畝〜1反ほどの田んぼを借りました。そこを使って、オーナー制の導入、耕作放棄地の活用、6次産業化などを目指して、色々と実験的にお米を育ててちゃんと儲かるお米づくりをできていければと思っています。そうすることで、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につながればと思っています。
そこで、今回は一緒に飛騨米を実験的に育てていくために一緒に考えたり、アイディア出しをしていただけるサポートメンバーを募集します!
プログラム案内人(ヌシ)について
ヌシの永石智貴です。
2020年7月に地域おこし協力隊として飛騨市に移住してきました。
現在はヒダスケの運営事務局のメンバーとして、企画や運営などを担当しています。
今回は、地域おこし活動として、飛騨のお米の活性化に挑戦します!
まだまだ新参者ですが、一緒に楽しくお米づくりをしていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。