お知らせ
10月の新型コロナウイルスの感染状況により、参加の制限等させていただく場合がございます。お申し込みの際は、予めご了承ください。※当日は、検温、手指消毒、マスク着用等新型コロナ感染防止対策を徹底して行います。
プログラム内容
5畝(500平方メートル)ほどの田んぼを借りました。
今年はお米づくり初めての年ということで、まだまだ分からないことも多いため、実験的にお米を育てていきます。そしていずれは、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につなげていければと思っています!そして農作業を肌で感じられるように、できるだけ機械を入れず、手作業でお米づくりをしています。5月中旬に田おこし、6月初旬に田植えを経て、稲にも黄金色の穂がついてきて稲刈りの季節がやってきました!
今回は、所有する田んぼの稲刈りとはさ干しのお手伝いをしていただける方を募集します!
簡単な作業となりますので、どなたでも参加可能です。
皆さんとお話ししながら楽しく作業できるのを楽しみにしています!
プログラム当日の流れ
◎10月3日(日)の参加者を募集します。
9:00 集合(シェアする秘密基地ヒガシマチ319)
9:00~9:10 各々の自己紹介&作業内容の説明
9:10~9:15 田んぼに移動
9:15~12:00 稲刈り&はさ干しのお手伝い(適宜休憩をとります。)
12:00〜13:00 オカエシの炊き立てご飯を食べながら交流会
13:00〜 適宜解散
プログラム募集の背景
飛騨市の面積の約93%が森林ですが、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると紅葉して私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥の代わりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
そのため、「第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で全国から集まった5,717点の出品のうち、飛騨市内で生産された「米」が国際総合部門で金賞3本、特別優秀賞1本、また栽培別部門では金賞1本、特別優秀賞3本を受賞し、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されました。
しかし、そんな飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、今年度から5畝〜1反ほどの田んぼを借りました。そこを使って、オーナー制の導入、耕作放棄地の活用、6次産業化などを目指して、色々と実験的にお米を育ててちゃんと儲かるお米づくりをできていければと思っています。そうすることで、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につながればと思っています。そして、農作業を肌で感じられるように、できるだけ機械を入れず、手作業でお米づくりをしていきます。
ぜひ一緒に農ライフを体感してみませんか?
プログラム案内人(ヌシ)について
ヌシの永石智貴と申します。
2020年7月に地域おこし協力隊として飛騨市に移住してきました。
現在はヒダスケの運営事務局のメンバーとして、企画や運営などを担当しています。
今回、飛騨のお米の活性化に挑戦します!
まだまだ新参者ですが、一緒に楽しくお米づくりをしていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします!