お知らせ
緊急事態宣言が発令されているため、、当プログラムは『飛騨市内在住者限定』とさせていただきます。ご理解の程よろしくお願いいたします。
※ 「緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域との往来自粛」に準ずる対応です。
※当日は、消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保を徹底して行います。
プログラム内容
飛騨市河合町に暮らし、兼業農家として生活を営む『工房すなか(吉眞家)』。
現在は、田畑をつくりながら山菜採りやキノコ採りも楽しんだり、冬季は地元でとれた素材や自家栽培した米でお餅を作って販売しています。また「田植え」、「ぺったん杵つき餅つき」、「生芋こんにゃく作り」など河合での暮らし体験していただく企画やみんなが寛げる場所としてコミュニティスペース(囲炉裏、畳、土間)を提供しています。
そして、小規模ですが飛騨の伝統野菜赤カブ(カブラ)を育てています!地域でも育てる農家が減っていますが、飛騨を代表する秋野菜の赤カブ。漬物などの冬季の保存食としても使われます。9月はじめに種まきをし、間引きや草取りが必要になってきました。今回は、飛騨の伝統野菜の一つ【赤カブ】の間引きをお手伝いしてくださる方を募集します。
四季折々の自然の中で癒されながら、農作業・農業体験を通して、実際に見て触れて味わっていただき、食べ物や自然への理解を深める場として、楽しんでいただけると嬉しいです。また、簡単な作業となりますので、どなたでも参加可能です。
当日の流れ
◎9月29日(水)の参加者を募集します!
9:00 集合(工房すなか)
9:00〜9:10 自己紹介、作業説明
9:10〜11:00 赤かぶの間引きのお手伝い
11:00〜 オカエシをもらって解散
プログラム募集の背景
『工房すなか(吉眞家)』は四季折々表情豊かな山々に囲まれる飛騨で暮らし、雪が融ければ山や田畑で仕事をし、天然の山菜やキノコ採りも楽しみます。冬はお餅も作っています。お米は不耕起自然栽培とアイガモを放す栽培方法も試み続け、農薬を使わずに育て、天日でじっくりと乾燥します。ニワトリとウサギ、アイガモたちと共に暮らし、「自然の恵みと命をいただく」暮らしをありがたく、誇りに思っています。
そして、季節に応じて様々な催しをしています。「田植え」「梅ジュースづくり」「ぺったん杵つき餅つき」「生芋こんにゃく作り」などの体験を通して、飛騨河合でのありのままの暮らしを知っていただき楽しんでいただく機会を提供しています。また、近所の方がふらっと立ち寄りお喋りを楽しんだり、寛いだり、気軽に寄れる場所になって欲しい!という想いを込めて、コミュニティスペース(囲炉裏、畳、土間)を運用しています。
日々暮らしを工夫しながら、色々な野菜を育てたり、体験などを提供しています。そして小規模ですが、飛騨の伝統野菜赤カブ(カブラ)を育てています!
焼き畑サイクルの中で育てる赤カブはうまい!ということを聞いたことがあり、どうしても旨い赤カブを食べたいという想いのもと、ここ数年育ててきましたが、今まで生育不良や得体の知れない幼虫に葉を散々食べられて、何年も悔しい思いしてきました。昨年初めて良い形の赤カブを収穫できました!そして今年も9月はじめに種まきをし、間引きや草とりが必要になってきました。おいしい赤カブを食べれるようにしていきたいと思っていますので、ぜひお手伝いいただけると嬉しいです!
プログラム案内人(ヌシ)
『工房すなか』の吉眞と申します。
飛騨市・白川郷案内人協会で森林ガイドをするかたわら兼業農家として、色々な野菜を育てて販売したり、河合での暮らしを体験として提供しています。ぜひこの機会に河合の豊かな自然に触れて楽しんでいただけると嬉しいです!