今回は、耕作放棄地のみょうがを草取りとともに収穫したい方15名を募集します!
プログラム募集の背景
環境省「かおり風景100選」に選ばれている種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させます! みょうが畑は種蔵の風景を維持するために不可欠なので、みなさんのお力をお借りしたいです。また、宮川みょうがは大きくて美味しいと評判で、自分で栽培して収穫すれば味もまた格別ではないでしょうか。 種蔵には、みょうがは自生しているほど豊富で、ポイントを押さえれば栽培も難しくないんです! 今回のプログラムでは、耕作放棄地のみょうがを収穫します! 種蔵では耕作放棄地にも大きなみょうがが生えており、夏には収穫できるところもあります。翌年からは希望があれば、思う存分みょうがの栽培をしていただけます! |
プログラム当日の流れ
14:00 集合
14:00~14:30 種蔵移住者から収穫のレクチャー
14:30~16:00 耕作放棄地の畑で草取り&収穫
ヌシ(プログラム案内人)について
今回のヌシの高木朗義といいます。種蔵(たねくら・飛騨市宮川町)にはかれこれ10年以上関わっています。人口たった10数人の秘境、種蔵で、地域の方々やそれをささえる人々が美しい景観を失いたくない、と、農業や草刈り、獣害対策、石積み修復などをしたりして景観を守ってきました。私もそのうちの一人で、私は普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。