プログラム内容
宮川町種蔵地区の名産品であるみょうが。現在、種蔵では「myみょうが畑プロジェクト」として、宮川みょうがの師匠の弟子になり、師匠から栽培方法を教わり、自分達で実際にみょうがを育てるプロジェクトを行っています。
そして、種蔵も暖かくなってきてみょうががすくすく育ってきました!
今回は夏の収穫に向けて丸々と大きくて美味しいみょうがを収穫するために、一緒にみょうが畑の草とり・間引きのお手伝いをしていただける方を募集します!
プログラム当日の流れ
◎6月25日(土)の参加者を募集します。
13:00 集合(飛騨市ふるさと種蔵村役場(種蔵公民館))
13:00~13:30 師匠の畑で草とり・間引きのレクチャー
13:30~16:00 体験用の畑で草とり・間引き
16:00〜 オカエシをもらって自由解散
参加条件
①どなたでも参加可能です。
②中学生以下の方は保護者同伴でお願いします。
③お車がない方は、飛騨古川駅からヒダスケ!事務局で送迎も可能です。お申込みの際に、備考欄にご記入ください。(数に限りがございますので、予めご了承ください。)
プログラム募集の背景
環境省「かおり風景100選」や岐阜県「ぎふの棚田21選」に選ばれている種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させます!これまでは、集落の方々で景観保全の活動ができていましたが、高齢化に伴い、作業も難しくなってきました。10年ほど前から地域外の方の力をお借りしながら景観保全の活動を行っています。
みょうが畑は四季を通じた美しい種蔵の風景を維持するために不可欠なので、ぜひみなさんのお力をお借りしたいです。また、宮川みょうがは大きくて美味しいと評判です。自分で栽培して収穫すれば味もまた格別ではないでしょうか。
みょうが栽培の師匠
宮川みょうがの師匠は40年以上もみょうが栽培に携わっており、ハイシーズンには出荷もされています。今回はそんな師匠にみょうがを直伝していただける貴重な機会です!実際種蔵地区には、たくさんのみょうがが自生しているほどで、手間をかければより美味しく大きなみょうがができます。
今回はみょうが栽培『草とり・間引き』の体験プログラムです!
毎度30名以上のヒダスケ!さんがご参加くださり、『子どもと一緒に参加できて嬉しい!』『景色が良いところで作業できるので気持ちがいい!』『草とり・間引きしながら、薬草を見つけられて楽しい!』という声をいただいています。
ワイワイ楽しく参加できて、地域の景観保全にもつながって地域の方の喜びにもつながるというみんながハッピーになるプログラムです!
「ヒダスケ!参加者限定」お得なプランのご案内
宮川町種蔵地区の唯一のお宿『板倉の宿 種蔵』。
今回は、ヒダスケ!参加者向けにお得な特別価格の宿泊プランをご用意いたしました!
■宿泊プラン
1泊2食(6/25-26) 7,000円 (相部屋)
1泊2食(6/25-26) 9,000円 (個室)
(後泊のみ対象となります。夕食はカレーライスです。)
■ランチ(11:20〜12:20)
・万波そば(ざる蕎麦。野菜野草の天ぷら付) 1,000円
・イワナ塩焼き(囲炉裏の炭火串焼き) 500円
(要事前予約、非宿泊者も予約可能です。)
※体験後に宿のシャワー(100円)をご利用いただけます。
(タオルはご持参ください。)
※飛騨市ファンクラブ会員はさるぼぼコイン2000円分配布となります。
入会はこちら
※宿泊、ランチのご予約は3日前までにお願いします。
※myみょうが畑プロジェクト実施後、種蔵ゴエモン風呂プロジェクトのヒダスケ!も実施予定です。ぜひそちらも合わせてご参加ください!
予約をご希望の方は以下にご連絡をお願いします。
電話:0577-63-2888(板倉の宿 掛川)
メール:stay.tanekura@gmail.com
Webサイト:https://tanekura.com/
プログラム案内人(ヌシ)について
今回のヌシの高木朗義です!
飛騨市宮川町種蔵(たねくら)に関わって14年が経ちます。人口たった十数人の秘境の種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくないと、農業をしたり、景観保全の活動をしたりして、景観を守ってきました。
私もそのうちの一人で、普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。
ぜひこの機会に遊びにきてください!