プログラム内容
飛騨かわいにて、昨年11月に、木桶に大量に仕込んだ赤カブの永長漬けの、桶から出したての漬け物の試食と袋詰め。我が家だけでは使い切れない漬け物の活用についての意見交換のお手伝い!
参加条件
①どなたでも参加可能です。
②お車がない方は飛騨古川駅からの送迎も可能です。(人数に限りがあるのでお早めにご連絡ください。)
※お子様と一緒にご参加も可能ですが、漬け物は唐辛子がとても辛いので試食はできませんので、予めご了承ください。
当日の流れ
◼︎7月8日(土)9:30〜11:00の参加者を募集します。
9:30 集合(工房すなか近くの本宅)
9:30〜9:40 自己紹介、お手伝い内容の説明
9:40~11:00 桶から出している所を見学、漬け物試食と活用検討会
お茶と漬け物、袋詰めのお手伝い
11:00 オカエシをもらって自由解散
ヌシ(プログラム案内人)の想い
山に囲まれた飛騨市河合町に暮らし、兼業農家として生活しています。
田畑をつくりながら山菜採りやキノコ採り、冬季は地元でとれた素材や自家栽培した稲架干しの米でお餅を作って販売しています。最近はお姑さまが地元の産直市場「そやな」に農林産物の出荷を始めました。毎日「野草野菜山菜」と穀物を食べて、あまり病気もせず家族みんなが元気に暮らしています。
さて「臼坂カブラ」はご存知ですか?実は赤カブは地域によって形が様々でたくさんの種類があります。我が家の「臼坂カブラ」は大根のように細長い形で、漬物用に栽培しています。昨年11月に木桶に大量に仕込んだ赤カブの永長漬け。5月GWの頃に桶出しして今も食べていますが、大量に作りすぎて使い切れそうになかったためもう一度封印してしまいました。
桶出しは例年5月にしていますが、この時期にするのは初めてで、実は味が大丈夫か不安です。しかし、これを出さないと秋に仕込めません。
そこでヒダスケさんに、桶から出したての漬け物の試食、味が大丈夫だったら袋詰め、我が家だけでは使い切れない漬け物の活用についてご意見をいただきたいと思っています。田舎に暮らしながら、皆様方と交流できることを期待しています。
皆様には、お店では味わえない家庭の味に触れることができます。