プログラム内容
飛騨市では、飛騨市ファンクラブやヒダスケ!などの活動を通して、飛騨市の宝物や魅力に触れたり、地域内外の人の交流を増やそうと取り組んでいます。
飛騨市ファンの方や飛騨古川を訪れた方から「飛騨市を訪れると元気になる」「癒される」という声をたくさんお聞きします。それはどんなポイントに惹かれているのかを調査をしています。
今回は春大好評だったまち歩きプログラムをパワーアップして開催します。
飛騨古川を調査員になってまち歩きして、「飛騨市らしさ」を探します。これまでのデータも踏まえ、新たなプロジェクトもスタートします。
全国や世界で活躍する研究者の皆さんと一緒に行う調査です。
参加者のみなさんには、おいしいお土産付きです。ぜひご協力をお願いします。
参加条件
調査のために、アプリをスマートフォンにダウンロードして写真撮影できる方(詳細は当日説明します。事前に簡単な準備をお願いする場合があります)
定員
10名
こんな方におすすめ!
〇まちあるきが好きな方、飛騨市が好きな方、飛騨市を訪れてみたい人、まちづくりに関心のある方などどなたでも大歓迎です!
〇未来のコミュニティ研究室と一緒に活動したい方
当日の流れ
◎日時
9月16日(土)10:00~16:00
◎集合場所
飛騨市役所 西庁舎 3階 大会議室
◎スケジュール
9:45~ 受付
10:00~ オリエンテーション
10:30~12:30 まちあるき
12:30~13:30 写真データの取りまとめ・昼食・休憩
13:30~16:00 交流会・ワークショップ
プログラム募集の背景
飛騨市では、2017年に飛騨市ファンクラブ、2020年にヒダスケ!というプロジェクトをスタートし、地域のファンづくりを進めています。この2つのプロジェクトを盛り上げていくために、2019年に研究チーム「未来のコミュニティ研究室」を組織し、活動中です。メンバーには、東京大学大学院農学生命科学研究科・水産研究・教育機構、京都府立大学などの愉快で面白い研究者たちが参画しています。
(愉快な方ばかりですが、実は世界や全国で活躍されるすごい研究者の皆さんばかりです)
現在、飛騨市に心を寄せてくださる方と交流できる飛騨市ファンクラブやヒダスケ!の仕組みがありますが、今後さらにこのプロジェクトを発信したり、新たな企画を行っていくために、今年度、飛騨市ファンや飛騨市に心を寄せてくださる方が飛騨の魅力・活力をどんなところから感じているのかを研究することになりました。
まちあるきをしながら、気になった景色や風景を撮影いただき、どんなところに惹かれているのかを検証します。
調査員それぞれが見つけてきた素敵スポットや惹かれたもの・ことを集めて、飛騨市のイマをアーカイブとして残しましょう!
プログラム案内人(ヌシ)について
未来のコミュニティ研究室です。
未来のコミュニティ研究室は、学術機関の研究者たちと飛騨市がそれぞれの所属の境界を超え、『地域のファンづくり』や『地域と地域外のここちよい接点づくり』を研究、模索し実証していくプロジェクトです。
今回、皆さんには楽しんでまちあるきして、研究のお手伝いをしていただければと思います。そのデータや皆さんの感想、思いが地域のファンづくりを促進、まちづくりのために立てられます。
ぜひ楽しみながらご参加ください!