このプロジェクトはお米を冷蔵庫に入れる(#GoTo冷蔵庫) を広めることで、「お米に虫が沸いた」「虫の入ったお米を送ってくるとはなにごとだ!」「あまりお米がおいしくない。なぜ?」という日本中の皆さんの怒りや不安を解消し、HAPPYな米ライフ(マイライフ)を送れる人を増やすためのプロジェクト。広まった暁には、農家さんや販売店さんの笑顔にもきっとつながります!
プログラムの背景
飛騨のお米は、米・食味分析鑑定コンクール:国際大会で14年連続入賞、うち13回金賞受賞。まだまだ知名度は低いですが、日本でも有数の美味しいお米が育つ地域です。
そんなうんまい飛騨のお米を購入してくださった方から
「お米の中に虫がいて、もう食べられない」「返品をお願いしたい」「もう米の袋を見るのもトラウマになりました」
といったご連絡が何件か、ありました。 特に、湿度も気温も高かった今年は、特にそのクレームが目立ちました。
お客さんのお話を伺ったところ、届いたお米を1ヶ月以上、長い方だと3ヶ月もの間常温で保管していたとのことでした。 そこで私たちは盲点に気が付きました。
「お米は生鮮品、すぐ食べるか冷蔵庫保管」と思っている人があまりにも少ないことに!
常温で長く保存してしまうと、お米が大好きな虫さんたちが寄ってきます。また、虫が沸かなくても、鮮度がどんどん落ちていくのでおいしさが損なわれます。そのようなお米は、ヒドイ状態になり、怒りや残念な気持ちで廃棄されてしまっています。
一生懸命に飛騨の農家さんが育てたお米が美味しく食べてもらえないということは、私たちにとってはとてもつらく悲しく、みんなで話しているうちにドンドン盛り上がってきました。
「#GoTo冷蔵庫キャンペーンを立ち上げて、皆さんにお米のおいしい保存方法を知ってもらおう!」
「キャンペーンが広がった暁には、飛騨のお米のおいしさももっと広めていきたい!」と。詳しくはこちらのchange.orgをご覧ください。
気づけば、農家さんと一緒にこんな風になっていました。
そして、たくさんのご縁がつながり、岐阜県中山間農業研究所の所長の鍵谷様より監修をいただけることになりました!
地元のスーパーさんや遠く鹿児島の販売店さんでもこんな風に作成したチラシを使っていただけて、じわじわと広まっているのが嬉しいです。
作成したチラシは、Twitter上で紹介され(米屋のコメイさん、ありがとうございます!)、2,000以上のリツイート、そしてまいどなニュースさんや読売新聞オンラインさんにも紹介していただき、Yahooニュースにも掲載され200件以上の米ント(コメント)をいただくなど、多くの反響がありました。
新米までのあと1か月間、もっともっと#GoTo冷蔵庫を楽しく広め、多くの方に美味しい保存の方法を知ってもらいたいと思っています。
こんな方のお手伝いをお待ちしております!
今回は、お手伝いがいくつかのコースに分かれています。
(1)友達10人に冷蔵庫入れてもらう(アナログな方法でも構いません!)
(2)フェイスブックやインスタグラム、Twitterで気持ちをコメて投稿する。(フォロワーさんが多い方、リアクションが多い方を優先させていただきます)
(3) ご近所のスーパーやお米販売店に、チラシを配り、おいてもらう。
(4) どうしたら冷蔵庫入れるかのアイデアを4コマ漫画にして提案
(5)どうしたら冷蔵庫に入れるかのアイデアを言葉や画像で提案
上記、お得意な分野でお手伝いいただければとっても嬉しいです!
GoTo冷蔵庫キャンペーン盛り上げ隊活動の流れ
応募者にGoTo冷蔵庫キャンペーン事務局(ヒダカラ)よりメールをお送りいたします。フォームやメールでご提案内容などをやり取りさせていただき、ヒダスケ!認定させていただいた方にオカエシをお送りします。
新米シーズンに本格的に突入する11月までに一緒にこのキャンペーンを盛り上げましょう!
活動期間
応募後から2020年10月31日
ヌシ(プログラム主催者)ついて
今回のプログラムヌシである、㈱ヒダカラの水邊 慧子と申します。
アツイ生産者の方々や販売者の方々と一緒に飛騨のタカラモノをお届けする仕事 をしています。
お米を冷蔵庫にいれることで、安全安心で美味しくお米を保存でき、不必要なフードロスが防げることを知ってほしいです!そして飛騨の米はうんまいです!
ぜひこのキャンペーンを一緒に盛り上げてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。