プログラム内容
飛騨のお米は毎年国際コンクールで金賞を受賞するほど美味しいお米が作れる地域です。しかし、飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、少しですが2021年度から田んぼを借りました。
第一期、二期、三期では、交流を楽しみながら「理想のお米づくり」「オーナー制」「団体のグループ名」「お米の食べ比べ」「SNSの活用法」「若い人の農業への興味関心の促進」「お米のパッケージ」などについて色々と話し合いをしてきました!
そして来年度も引き続き、『お米づくり、販売、PRなどお米に関すること全般』について色々と試していければと思っています!そこでぜひ一緒に考えたり、アイディア出しをしていただけるサポートメンバーを募集します!
お米に関する特別な知識などは特に必要ありません。自分が思う美味しいお米や楽しいお米づくりについて一緒に考えていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!”何事も楽しく”をモットーに、一緒に楽しんで活動していただけると嬉しいです。
活動期間について
①定期的にオンライン(ZOOM使用)にて、オンラインミーティングを行います。
初回は2022年2月7日(月)20:00-21:30の予定です。
②活動期間中のやりとりは、メッセージグループにて行います。
(オンラインミーティングの際、お伝えします。)
④活動期間は2022年2月7日〜2022年3月31日(約2ヶ月)です。
定期的なミーティングへの参加と随時意見交換などよろしくお願いします。
ミーティングは毎度日程調整いたします。(月に2回ほどを予定しています。)
こんな方にオススメ!
・米づくりに興味がある方
・農業に興味のある方
・飛騨の美味しいお米に興味のある方
・一緒に楽しんで飛騨のお米の活性化について考えてくれる方
・ヒダスケしてみたい方
プログラム募集の背景
飛騨市の面積の約93%が森林ですが、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥のかわりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
そのため、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では全国から集まった約6000点の出品のうち、飛騨市内で生産された「米」が毎年国際総合部門で金賞、特別優秀賞を多数受賞し、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されています。また、今年はらぺこ研究会で作ったお米も飛騨市内でベスト7に選ばれ、「第1回飛騨うまいお米アワード」にて飛騨市食の大使賞を受賞しました。
しかし、そんな飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、2021年度から5畝ほどの田んぼを借りました。そこを使って、オーナー制の導入、耕作放棄地の活用、6次産業化などを目指して、色々と実験的にお米を育ててちゃんと儲かるお米づくりをできていければと思っています。そうすることで、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につながればと思っています。
そこで一緒に飛騨米を実験的に育てていくために一緒に考えたり、アイディア出しをしていただけるサポートメンバーを募集します!
プログラム案内人(ヌシ)について
ヌシの永石智貴です。
2020年7月に地域おこし協力隊として飛騨市に移住してきました。
現在はヒダスケの運営事務局のメンバーとして、企画や運営などを担当しています。
地域おこし活動として、飛騨のお米の活性化にも挑戦しています!まだまだ新参者ですが、一緒に楽しくお米づくりをしていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。