プログラム内容
飛騨古川にあるはらぺこ研究会の田んぼで、ハーベスター機を使ってはさ干し米の脱穀体験&お手伝い!
参加条件
①どなたでも参加OK!(親子や友達同士でもご参加ください)
プログラム当日の流れ
◎10月14日(土)8:30〜11:30の参加者を募集します!
8:30 集合(千代の松原の公民館入り口前)
8:30〜8:45 田んぼまで移動、自己紹介&お手伝い内容の説明
8:45〜11:30 お米の脱穀のお手伝い!
11:30〜 ヒダスケ!終了、お時間ある方はみんなで炊きたての飛騨コシヒカリを堪能しましょ〜♪
プログラム募集の背景
はらぺこ研究会です!
飛騨のお米産業の活性化に挑戦しながら、みんなでワイワイお米づくりをしています。
飛騨市の面積の約93%が森林ですが、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると紅葉して私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥の代わりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
そのため、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では、飛騨市内で生産された「米」が金賞、特別優秀賞などを受賞しており、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されました。
しかし、そんな飛騨でも高齢化、お米は儲からない、大変などの理由で年々お米を育てる担い手が減っています。それをなんとかできないかということで、1反ほどの田んぼを借りて、色々と実験的にお米を育てています。
この活動を通して、耕作放棄地の減少、飛騨のお米の認知度の拡大、お米農家の増加につながればいいなぁと思っています。そして、農作業を肌で感じて、農に対してそれぞれの思いを巡らせてくれたら嬉しいです!
ぜひ一緒に農ライフを体感してみませんか?