プログラム内容
雪も溶けて、飛騨にも春がやってきました!春になると各所で田畑の活動が始まります。はらぺこ研究会でも、田んぼを耕したりして、お米づくりの準備をしています。
皆さんは、水が入った田んぼに入ったことがありますか?水を張った後の田んぼはなかなか自由に入る機会がないと思います。
そこで今回は「水を張った田んぼで自由に遊ぼう!」というヒダスケ!を行います!田んぼの中を走り回ったり、ボールを持ってきて遊んだりしてもOK!、みんなで田んぼをめちゃくちゃにしましょー!
プログラム当日の流れ
◎4月28日(日)の参加者を募集します!
13:30 集合(千代の松原公園の公民館入口前)
13:30~13:40 自己紹介
13:40~13:50 田んぼに移動、お手伝い内容の説明
13:50~16:00 田んぼで自由に遊ぼう!(適宜休憩しながら)
16:00〜 ヒダスケ!終了
※雨天中止(小雨決行)となります。中止の場合は、前日までにご連絡いたします。
参加条件
①どなたでも参加可能OK!(家族や友達同士でぜひご参加ください!)
②当日は泥まみれになりますので、予めご了承ください。(着替えをご用意ください)
プログラム募集の背景
飛騨市の面積の約93%が森林ですが、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると紅葉して私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥の代わりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」では全国から集まった約6000点の出品のうち、飛騨市内で生産された「米」が毎年国際総合部門で金賞、特別優秀賞を多数受賞し、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されています。また、2021年から作り始めたはらぺこ研究会のお米は、「第1回飛騨うまいお米アワード」にて飛騨市食の大使賞を受賞したりしました!
しかし、そんな飛騨でも高齢化、お米は儲からない、耕作放棄地の増加などの問題があります。日本全国で抱えるこの課題に対して、何かできないかということで2021年からお米づくりを始めました。素人ながら、毎年試行錯誤しながら、お米づくりを実践しています。今年からはちょっとだけ借りる田んぼが増え、2反ほどの田んぼでお米づくりをします。色々と実験的にお米を育てて、皆さんにお米に触れてもらえるように、儲かるお米づくりができていければと思っています。
お米づくりに少しでも触れていただいて、色々と感じてもらえればと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください!
プログラム案内人(ヌシ)について
はらぺこ研究会です!
飛騨のお米産業の活性化に挑戦しながら、みんなでワイワイお米づくりをしています。
まだまだ新参者ですが、一緒に楽しくお米づくりをしていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします!