プログラム内容
飛騨市河合町に暮らし、兼業農家として生活を営む『工房すなか(吉眞家)』。
現在は、田畑をつくりながら山菜採りやキノコ採りも楽しんだり、冬季は地元でとれた素材や自家栽培した米でお餅を作って販売しています。また「田植え」、「ぺったん杵つき餅つき」、「生芋こんにゃく作り」など河合での暮らし体験していただく企画やみんなが寛げる場所としてコミュニティスペース(囲炉裏、畳、土間)を提供しています。
今回は、手作業で田植えのお手伝いしていただける方を募集します。
四季折々の自然の中で癒されながら、農作業・農業体験を通して、実際に見て触れて味わっていただき、食べ物や自然への理解を深める場として、楽しんでいただけると嬉しいです。
当日の流れ
◎5月21日(土)の参加者を募集します!(募集人数:3名)
8:00 集合(工房すなか)
8:00〜8:10 自己紹介、作業説明
8:10〜12:00 田植えのお手伝い(適宜休憩しながら行います)
12:00〜 オカエシをもらって解散
参加条件
①どなたでも参加可能です。
②中学生以下の方は保護者同伴でお願いします。
プログラム募集の背景
『工房すなか(吉眞家)』は四季折々表情豊かな山々に囲まれる飛騨で暮らし、雪が融ければ山や田畑で仕事をし、天然の山菜やキノコ採りも楽しみます。冬はお餅も作っています。お米は不耕起自然栽培とアイガモを放す栽培方法も試み続け、農薬を使わずに育て、天日でじっくりと乾燥します。ニワトリとウサギ、アイガモたちと共に暮らし、「自然の恵みと命をいただく」暮らしをありがたく、誇りに思っています。
そして、季節に応じて様々な催しをしています。「田植え」「梅ジュースづくり」「ぺったん杵つき餅つき」「生芋こんにゃく作り」などの体験を通して、飛騨河合でのありのままの暮らしを知っていただき楽しんでいただく機会を提供しています。また、近所の方がふらっと立ち寄りお喋りを楽しんだり、寛いだり、気軽に寄れる場所になって欲しい!という想いを込めて、コミュニティスペース(囲炉裏、畳、土間)を運用しています。
日々暮らしを工夫しながら、色々な野菜を育てたり、体験などを提供しています。手植えで田植えを始めて20年ほどになりますが、ようやくある程度うまく植えられるようになったと実感しています。手植えの良さは苗と対話できること、だと思います。いつも「ありがとな」「成長してくれよ」「頼むさ」と、一植えごとに声かけをしてます。
ぜひ河合でのありのままの暮らしを一緒に体感してみませんか?
プログラム案内人(ヌシ)
『工房すなか』の吉眞と申します!
飛騨市・白川郷案内人協会で森林ガイドをするかたわら兼業農家として、色々な野菜を育てて販売したり、河合での暮らしを体験として提供しています。ぜひこの機会に河合の豊かな自然に触れて楽しんでいただけると嬉しいです!
◎紹介記事はこちら
山里で自分らしく生きること、暮らすこと