プログラム内容
飛騨が誇る三大湿原の美しい植物を守るため、外来種である「オオバコ」などを除去するお手伝い！
参加条件
①屋外軽作業が可能な方
②自然が大好きな方
③継続的に飛騨の森に関わってくれる方
当日のスケジュール
| 日程 | お手伝い場所 | 集合場所 | オカエシ |
7月16日（日）
8:30〜11:30
※ヨシ刈り同日開催 | 池ヶ原湿原 | 池ヶ原湿原 駐車場 | 森のコンサート（フルート） |
7月30日（日）
8:50〜11:30 | 深洞湿原 | 奥飛騨山之村牧場 駐車場 | 自然ガイドツアー |
8月6日（日）
8:50〜11:30 | 天生湿原 | 天生峠 駐車場 | 自然ガイドツアー（希望者のみ） |
オオバコ除去作業
作業の後はガイドと森散策
ヌシ（プログラム案内人）の想い
外来種といえば海外からきた植物と思われがちですが、オオバコ自体は平地でよく見かけれる植物です。しかし、本来高山帯には生息しない植物で、登山靴や車のタイヤなどについた土や動物のふんに種が交じり、どんどん広がると在来植物の生地が奪われてしまいます。
そこで三大湿原では、１０年前からオオバコの他、ヒメジョオンやシロツメクサなどの外来種の除去に取組んでいます。さらに、天生湿原、池ヶ原湿原については入山口に足洗い場を設置するなどの対策も講じています。
天生湿原のシンボル カツラ門
地域の皆さんと一緒に作業をします
豊かな生態系を未来に繋ぐため、ぜひ力を貸してください！毎年コツコツと除去をしているおかげでオオバコが減り、本来の植生が維持されています。根気のいる作業で結構つかれますが、作業の後はスペシャルなオカエシを準備しています。
三大湿原の魅力は、実は地道な保全活動に支えられています。皆様、どうぞよろしくお願いします！！
オオバコ除去 結構大変です
ビニール袋がいっぱいに
「森スケ」プロジェクト番長
飛騨市役所まちづくり観光課 齋藤由宏
ヌシ（プログラム主催者）
飛騨市観光協会
開催日時・場所
- 開催日時
- 〜
- 集合時間
- 08:30
- 集合場所
- 池ヶ原湿原（岐阜県飛騨市宮川町洞 池ヶ原湿原駐車場）、深洞湿原（岐阜県飛騨市神岡町森茂1157 山之村牧場駐車場）、天生湿原（岐阜県飛騨市河合町天生 天生峠駐車場）
オカエシ
500さるぼぼポイント + 森のコンサート（フルート演奏）、自然ガイドツアーなど♫
募集人数
25
持ち物
・作業できる服装
・作業用手袋（軍手）
・タオル、帽子、飲み物（熱中症対策）
・雨具、着替えなど（雨天の場合）
・草抜き器具（お持ちの方）
※深洞湿原、天生湿原自然ガイドツアーに参加される方はぜひお弁当をお持ちください♫
注意事項
・雨天決行（悪天候で中止する場合は、開催日前日までに連絡します。）
・飛騨市観光協会でボランティア行事用保険に加入します。
・帽子着用や小まめな水分補給など熱中症対策を十分にして、ご参加ください。
・事前に健康状態の確認をお願いします。体調が優れなかったり、熱がある場合はご参加をご遠慮ください。
プログラム前にご不明点がございましたら、気軽にお問い合わせください
お問い合わせ
- ヒダスケ事務局
- お問い合わせこちら
- ヌシ（プログラム主催者）に直接問い合わせる
- 0577-74-1192（飛騨市観光協会）
