プログラム内容
飛騨宮川種蔵地区で、『myみょうが畑プロジェクト2024』みょうが間引きをします!板倉と棚田の美しい景色を楽しみながら、一緒にいい汗流しましょう♫
参加条件
①どなたでも参加可能OK!(ご家族やお友達同士などでぜひご参加ください♫)
②お車がない方は飛騨古川駅からの送迎も可能です。(人数に限りがあるのでお早めにご連絡ください。)
プログラム当日の流れ
◎6月22日(土)13:30〜16:30
13:30 集合(飛騨市ふるさと種蔵村役場(種蔵公民館))
13:30~14:00 師匠の畑で草とり・間引きのレクチャー
14:00~16:30 体験用の畑で草とり・間引き
16:30〜 オカエシをもらって自由解散
※小雨決行です。(雨天などで中止の場合は、前日または当日の早朝にご連絡します。)
※作業用手袋、長靴は貸し出し可能です。必要な方はお申込み時に備考欄にご記入ください。
ヌシ(プログラム案内人)について
飛騨市ふるさと種蔵村 副村長の高木です!
飛騨市宮川町種蔵(たねくら)に関わって15年が経ちます。人口たった十数人の秘境の種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくないと、農業をしたり、景観保全の活動をしたりして、景観を守ってきました。私もそのうちの一人で、私は普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。
種蔵地区は環境省「かおり風景100選」、飛騨・美濃じまん運動「じまんの原石」「ぎふの棚田21選」などに選ばれている美しい山里です。種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させています!
種蔵は集落の高齢化が進み、多くの田畑が使われなくなっているのが現状です。このまま状況が続くと、美しい種蔵の風景を維持することができなくなります。これまでは集落の方が景観保全活動を進めていましたが、年々活動や作業が大変になっており、集落の方々の悩みです。
種蔵みょうがの師匠は40年以上もみょうが栽培に携わっており、ハイシーズンには出荷もされています。今回はそんな師匠にみょうがを直伝していただける貴重な機会です!実際種蔵地区には、たくさんのみょうがが自生しているほどで、手間をかければより美味しく大きなみょうがができます。
今回はみょうが栽培『畑づくり』の体験プログラムです!
年4回実施しておりますが、毎回50名ほどのヒダスケさんがご参加くださり、『子どもと一緒に参加できて嬉しい!』『景色が良いところで作業できるので気持ちがいい!』『草とりしながら、薬草を見つけられて楽しい!』という声をいただいています。また地元の高校生もご参加くださったりと、大変好評です!
高校生へのインタビューの様子はこちら
地域の景観保全にもつながって地域の方の喜びにもつながるというみんながハッピーになるプログラムです!
共催
飛騨市宮川振興事務所