プログラム内容
大人気プログラムが種蔵myみょうが畑プロジェクト!!
草取り、間引きを経て、ついに8月の収穫の時期!
種蔵のみょうが収穫を行います!
板倉と棚田の美しい景色を楽しみながら、一緒にいい汗流しましょう!収穫いただいたみょうがはお持ち帰りいただけます♫
参加条件
①どなたでも参加可能OK!(ご家族やお友達同士などでぜひご参加ください♫)
②お車がない方は飛騨古川駅からの送迎も可能です。(人数に限りがあるのでお早めにご連絡ください。)


プログラム当日の流れ
◎8月2日(土)15:00〜18:00
15:00 集合(飛騨市ふるさと種蔵村役場(種蔵公民館))
15:00~15:50 師匠の畑で収穫のレクチャー
15:50~18:00 体験用、オーナー用の畑でそれぞれ収穫
18:00〜 ヒダスケ!終了
※小雨決行です。(雨天などで中止の場合は、前日または当日の早朝にご連絡します。)


プログラム募集の背景
環境省「かおり風景100選」や岐阜県「ぎふの棚田21選」に選ばれている種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させています!これまでは、集落の方々で景観保全の活動ができていましたが、高齢化に伴い、作業も難しくなってきました。10年ほど前から地域外の方の力をお借りしながら景観保全の活動を行っています。
みょうが畑は四季を通じた美しい種蔵の風景を維持するために不可欠なので、ぜひみなさんのお力をお借りしたいです。また、種蔵みょうがは大きくて美味しいと評判です。自分で栽培して収穫すれば味もまた格別です!


種蔵みょうがの師匠は40年以上もみょうが栽培に携わっており、ハイシーズンには出荷もされています。今回はそんな師匠にみょうがを直伝していただける貴重な機会です!実際種蔵地区には、たくさんのみょうがが自生しているほどで、手間をかければより美味しく大きなみょうがができます。
今回はみょうが栽培『収穫』の体験プログラムです!
毎年50名以上のヒダスケさんがご参加くださり、『子どもと一緒に参加できて嬉しい!』『景色が良いところで作業できるので気持ちがいい!』『草とりしながら、薬草を見つけられて楽しい!』という声をいただいています。また、地元の高校生も参加してくれたりと、大変好評です!
高校生へのインタビューの様子はこちら
地域の景観保全にもつながって地域の方の喜びにもつながるというみんながハッピーになるプログラムです!



ヌシ(プログラム案内人)について
ヌシの高木朗義です!
飛騨市宮川町種蔵(たねくら)に関わって16年ほど経ちます。人口たった十数人の秘境の種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくないと、農業をしたり、景観保全の活動をしたりして、景観を守ってきました。
私もそのうちの一人で、普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。ぜひこの機会に遊びにきてください!


共催
飛騨市宮川振興事務所
