※当日雨天が予想されますが、雨天決行となります。荒天中止の場合は、前日または当日早朝までに中止をお知らせいたします。
プログラム内容
みょうがの名産地、飛騨宮川種蔵地区!
飛騨も肌寒くなってきて、あちこちで冬支度が始まってきます。
今回は、『myみょうが畑プロジェクト2024』でのみょうが畑の冬支度!鎌を使ってみょうがを倒したり、畝に藁を敷いたりします!
秋の板倉と棚田の美しい景色を楽しみながら、交流しながら、楽しくいい汗流しましょう〜!
同日には種蔵にて新そばまつりが開催されます!ぜひ合わせてご参加ください🎵
参加条件
①どなたでも参加可能です。
②お車がない方は飛騨古川駅からの送迎も可能です。(人数に限りがあるのでお早めにご連絡ください。)
プログラム当日の流れ
◎11月2日(土)13:30〜16:00の参加者を募集します
13:30 集合(種蔵公民館)
13:30~16:00 myみょうが畑の冬支度(みょうが倒し・藁敷き)
16:00〜 ヒダスケ!終了
※小雨決行です。(雨天などで中止の場合は、前日または当日の早朝にご連絡します。)
※11月2日(土)、3日(日)は飛騨種蔵新そば祭りも同時開催されます!ぜひイベントの前などにご参加ください!美味しいそばをぜひお召し上がりください〜!
ヌシ(プログラム案内人)の想い
飛騨市ふるさと種蔵村副村長の高木です!
飛騨市宮川町種蔵(たねくら)に関わって15年が経ちます。人口たった十数人の秘境の種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくないと、農業をしたり、景観保全の活動をしたりして、景観を守ってきました。私もそのうちの一人で、私は普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。
種蔵地区は環境省「かおり風景100選」、飛騨・美濃じまん運動「じまんの原石」「ぎふの棚田21選」などに選ばれている美しい山里です。種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させています!
種蔵は集落の高齢化が進み、多くの田畑が使われなくなっているのが現状です。このまま状況が続くと、美しい種蔵の風景を維持することができなくなります。これまでは集落の方が景観保全活動を進めていましたが、年々活動や作業が大変になっており、集落の方々の悩みです。
2020年より、休耕地を活用して、地域内外の皆さんと協力してみょうがを育てる『myみょうが畑プロジェクト』をスタートしました!40年以上みょうが栽培に携わっているみょうが師匠にもご協力いただき、みょうが栽培を直伝していただける貴重な機会です。景観保全の活動をはじめ、たくさんの方々が集落にきてくださるので、集落の方の喜びにもつながっています。
みょうが畑は四季を通じた美しい種蔵の風景を維持するために不可欠なので、ぜひみなさんのお力をお借りしたいです。種蔵の豊かな自然の中で育ったみょうがは大きくて美味しいと評判です。種蔵地区には、たくさんのみょうがが自生しているほどで、手間をかければかけるほど、美味しく大きなみょうがが採れます。
ぜひ美しい秋の種蔵の風景を体感してみませんか?同日に種蔵新そば祭りも開催されています!ぜひそちらも合わせてお楽しみください♫
共催
◎飛騨市宮川振興事務所