開催中止について
4月21日(水)に開催予定だった当プログラムは、新型コロナウイルス感染拡大により中止となりました。
楽しみにしていただいた皆さん、大変申し訳ございません。
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、再募集いたします。募集を再開した際は、SNS等でお知らせしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
プログラム内容
飛騨市のふるさと納税返礼品でも大人気で、飛騨のブランド地鶏である飛騨地鶏の一貫生産(生産・加工・流通)を行っている「流葉牧場」。生きづらさや困難を抱える方が自分らしく安心して働ける場所として、障がいのある方への就労支援も行っております。
しかし、飛騨地鶏の認知度、障がい者への理解度はそれほど高くありません。ヒダスケでのお手伝いを通じて、当牧場の農福連携の取り組みを知っていただきたいと思っています。
今回は、流葉牧場で飼育している飛騨地鶏の飼育・加工(肉のカットや串さしなど)をお手伝いいただける方を募集します!
プログラム当日の流れ
9:00〜9:10 集合、自己紹介
9:10〜9:15 プログラムの説明
9:15〜9:35 地鶏の飼育現場及び食肉加工現場を見学
9:35〜9:40 作業着への着替え
9:40〜12:00 お手伝い(飛騨地鶏の飼育・加工(肉のカットや串さしなど))
12:00〜 終了、オカエシをもらって解散
※ご希望のある方には契約農家として飛騨地鶏の生産も可能です。
プログラム募集の背景
飛騨市神岡町にある「流葉牧場」。
飛騨のブランド地鶏を唯一生産から流通までを担っています。
また、生きづらさや困難を抱える方が自分らしく安心して働ける場所、そして支援学校等を卒業した方が一般就労する前の専門学校的な役割も担っています。
地域の大切な雇用の場として、利用者の適性を見極め、得意なことや好きなことを作業に生かし、飛騨地鶏の一貫生産(生産・加工・流通)から地元企業に利用していただくウエスの製造などを行っています。また、地元の神社の清掃を行い、地域との繋がりを大切にした活動にも取り組んでいます。
飛騨地鶏の飼育者を増やしたい・・・
障がい者への偏見をなくし、理解を深めてほしい・・・
飛騨には美味しいブランド地鶏がありますが、まだまだ認知度は高くありません。まずは地鶏の生産に興味を持って、実際に作業に参加していただくことで、飛騨地鶏を知っていただく、かつ障がい者への理解を深めていただきたいと思っています。
また、飛騨地鶏を知っていただける方が増えることにより、飛騨地鶏の認知度の拡大はもとより、地域の活性化、雇用創出、畜産振興などに寄与できるのではないかと考えていますので、ぜひご協力いただけると嬉しいです!
今回は、障がいのある方々と一緒に飛騨地鶏の飼育・加工(肉のカットや串さしなど)をお手伝いしていただきます。
※ご希望のある方には契約農家として飛騨地鶏の生産も可能です。
ヌシ(プログラム案内人)について
飛騨流葉牧場の堀宏一と申します。
ゆくゆくは食肉養鶏を始めてみたいとお考えの方、農福連携に取り組んでみたいとお考えの方、まずは当牧場の「飛騨地鶏」の生産現場を覗いてみませんか?
微力ながらアドバイスさせていただきます。どうぞお気軽にご参加ください。