プログラム内容
飛騨古川で飛騨コシヒカリやひとめぼれのお米を作られているMさん。高齢により、重いものをどうしても運ぶのが難しくなってきており困っています、、、。
そこで今回は、Mさん家で収穫したお米の籾袋66袋を一緒に軽トラに積んだり、下ろしたりしてのお手伝いをしてくださる方を募集します!
お米づくりは、田おこし、田植え、収穫以外にも細々したやることがたくさんあります!ぜひこの機会に、リアルなお米づくりの一端を体験してみませんか?
参加条件
①重いものを持つのが問題のない方(※籾袋は1袋30kg〜40kgになります)
プログラム当日の流れ
◎9月19日(木)14:00〜15:00
14:00 集合(古川町是重の保管場所)
14:00〜14:10 自己紹介、お手伝い内容の説明
14:10〜15:00 軽トラに籾袋の積み込み荷下ろし
15:00〜 ヒダスケ!終了
プログラム募集の背景
飛騨市の面積の約93%が森林、その森林のうち7割が広葉樹です。広葉樹は秋になると紅葉して私たちの目を楽しませてくれるだけではなく、落ち葉が堆肥の代わりとなって山々に豊富な栄養素をもたらせてくれます。
山々に降った雨が豊富なミネラルを蓄え、小川となり谷川となって私たちに大きな恵みをもたらします。そして、ミネラル豊富な水を吸った飛騨米は、飛騨特融の寒暖差の大きな気候とともに生命力の強いお米に育ちます。
そのため、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で全国から集まった6,000点ほどの出品のうち、飛騨市内で生産された「米」が国際総合部門で金賞や特別優秀賞を受賞しており、飛騨市の「米」が全国でもトップクラスに食味・味度が高いことが証明されています。
しかし、そんな飛騨でも高齢化、後継者不足などにより、年々お米を育てる担い手が減っています。お米づくりはなかなかの力仕事!高齢になるとどうしても作業自体が難しくなってきます、、、。
この機会に、リアルなお米づくりの一端を体験してみませんか?