プログラム内容
災害ヒダスケ!雪の重みで倒壊した農業用ビニールハウスの撤去のお手伝いです!今回被害にあわれた農家さんに農業を継続する活力を取り戻してもらえるよう実施します。
参加条件
①中学生以上の方で、問題なくお手伝いができる方。
当日の流れ
◼︎日程1:12月8日(金)9:00〜12:00 (集合場所:友雪館) ◼︎日程2:12月8日(金)13:00〜16:00(集合場所:友雪館)
◼︎日程3:12月10日(日)9:00〜12:00(集合場所:JAひだ信包支店)
◼︎日程4:12月10日(日)13:00〜16:00(集合場所:JAひだ信包支店)
【午前(9:00〜12:00)】
9:00 集合(友雪館またはJAひだ信包支店)
9:00~9:10 自己紹介、お手伝い内容の説明
9:10~12:00 ビニールハウス撤去のお手伝い
12:00 ヒダスケ!終了
【午後(13:00〜16:00)】
13:00 集合(友雪館またはJAひだ信包支店)
13:00~13:10 自己紹介、お手伝い内容の説明
13:10~16:00 ビニールハウス撤去のお手伝い
16:00 ヒダスケ!終了
ヌシ(プログラム案内人)の想い
2023年11月18日から19日未明にかけての初雪により、飛騨地方吉城地区を中心に農業用ビニールハウスが押しつぶされる被害が相次ぎました。
例年よりかなり早い積雪並びに想定以上の積雪により多くの農家さんが被害にあわれました。被害にあったのは12軒の農家で、合わせて数十aもの農業用ビニールハウスが倒壊しました。
次回の栽培のためには、雪が積もる前の春までにビニールハウスを再建しなければなりません。しかし、雪でひしゃげてビニールが絡みついた鉄材を撤去しなければならず、大変な労力と根気が必要です。
ビニールハウスは1棟何十万円もする高価なものです。被害の大きい方で何棟ものビニールハウスが倒壊し、精神的なダメージも大きく、このままでは次年度以降の経営継続も危ぶまれる状況です。そのため、周囲から手を差し伸べることでその状況を少しでも改善していく必要があります。
少しでもご協力いただけると農家の皆さんの励みにも繋がりますので、どうぞよろしくお願いします。