和紙の森づくり!耕作放棄地に和紙の苗を植えよう!

(応募締切:2025/05/23 21:00)

500さるぼぼポイント + 山中和紙の新商品

プログラム内容

飛騨河合で、山中和紙(さんちゅうわし)の原料となる「楮(こうぞ)」の苗を耕作放棄地に植樹します!

プログラム当日の流れ

◎5月24日(土)9:00〜10:45

9:00 集合(飛騨市河合町ローズガーデン駐車場)
9:00〜9:10 自己紹介&お手伝い内容の説明
9:10〜9:20 畑に移動
9:20〜10:30 植樹のお手伝い!
10:30〜10:45 ローズガーデンに移動
10:45〜 ヒダスケ!終了、自由解散

参加条件

①中学生以上の方OK!(お友達同士、家族でもご参加ください♪)
②お車がない方は飛騨古川駅からの送迎も可能です。(人数に限りがあるのでお早めにご連絡ください。)

プログラム募集の背景

有数の豪雪地帯として知られる河合町には、800年ほど前から「楮の雪ざらし」という独特の手法による和紙づくりが伝わっています。

和紙の原料となる「楮」を雪にさらし漂白するという手法で作られるこの和紙は山中(さんちゅう)和紙と呼ばれ、ナチュラルな風合が魅力の和紙です。

厳しい自然に育まれた山中和紙は、素朴な美しさと優しい感触が人気で、便箋や封筒だけでなく、インテリアや雑貨にも使われています。

記事:800年の伝統を守る“山中和紙”の奥深い魅力|

2025年から山中和紙の生産工程の改善と新規販路開拓などを行う「山中和紙振興プロジェクト」をスタートしました!

このプロジェクトでは、和紙の生産工程の改善のために和紙の原料となる「楮(こうぞ)」の調査・研究を行っています。この「楮(こうぞ)」は、国内自給率を50%切っています。それには和紙の需要減少も影響していれば、栽培農家の高齢化温暖化による獣害被害もすくなくありません。

そんな中、飛騨市河合町の「山中和紙(さんちゅうわし)」は今も原料の全てを地元で育てています。それは飛騨市には「昔ながらを可能にする環境」が残っているからです。

これからの和紙の第一歩を少しでも関心のある方々に関わっていただきたいという想っています。一緒に一歩目を踏み出しましょう!

プログラム案内人(ヌシ)について

はじめまして!

飛騨市地域おこし協力隊「山中和紙振興プロジェクト」の小柳津仁(オヤイヅヒトシ)と申します。2024年5月に地域おこし協力隊に着任しました。山中和紙の生産工程の改善と新規販路開拓を活動の主にしています。

目標は「日本で一番、大切にしたい紙をつくる!」ことです!どうぞ、よろしくお願いいたします!

ヌシ(プログラム主催者)

山中和紙振興プロジェクト 小柳津仁

開催日時・場所

開催日時
集合時間
09:00
集合場所
飛騨市河合町ローズガーデン

岐阜県飛騨市河合町角川780

オカエシ

500さるぼぼポイント + 山中和紙の新商品

募集人数

5名ほど

持ち物

【必要なもの】
・汚れてもいい服装

【あったらいいもの】
・作業用手袋
・タオル
・飲み物
・長靴
・帽子

※ヒダスケ!事務局より、作業用手袋、長靴をお貸しできます。必要な方はお申し込みの際に備考欄にご記入ください。

注意事項

・雨天中止(小雨決行)となります。中止の場合は、前日または当日の朝までにご連絡いたします。
・事前に健康状態の確認をお願いします。体調が優れなかったり、熱がある場合はご参加をご遠慮ください。

プログラム前にご不明点がございましたら、気軽にお問い合わせください

お問い合わせ

ヒダスケ事務局
お問い合わせこちら
ヌシ(プログラム主催者)に直接問い合わせる
090-9942-3205(ヒダスケ!事務局担当:永石)

今すぐヒダスケ!

応募締切:2025/05/23 21:00