プログラム募集の背景
わたしたちの畑で育てているのは「固定種」「在来種」と呼ばれる古来から食べられてきた野菜、または自分たちで毎年種を採り続けている「自家採種」の野菜が中心です。農薬や肥料を一切使わず、自然の営みに沿った農法で飛騨在来の豆類をはじめ、数十種類の季節の野菜を育てています。
均一性、利便性、生産性が求められるようになった時代や社会の変化とともに、そのような野菜が食卓にあがることは少なくなりました。
形や大きさもバラバラですが、そのような姿も個性のひとつ。
「廃れてしまうのは、もったいない!」
「外から持ち込まれる何かに依存しなくとも、この土地に在るものを活かし、巡らすことができる農のしくみを作りたい。」
そのような思いのもと、飛騨の森や野山の姿に習い日々畑に立っています。
現在、畑仕事から出荷まで、夫婦2人で行なっているため、繁忙期は常にスタッフが不足しています。
こだわり抜いた野菜たちをよりたくさんの人たちに届けたいと思っていますので、少しでもお手伝いいただけると嬉しいです!
今回は緑溢れる飛騨市古川町畦畑地区で育った野菜の出荷選別のお手伝いをぜひお願いします!
日程・プログラム当日の流れ
■日程 ※全日程定員に達しました。(追記:9月29日 23:00)
①2020年10月3日(土)
②2020年10月11日(日)
③2020年10月17日(土)
14:00~14:10 イチノマチクラブに集合・野菜の出荷・選別の説明
14:10~16:00 出荷・選別のお手伝い
16:00~16:15 終了・オカエシをもらって解散
ヌシ(プログラム案内人)について
今回のヌシのソヤ畦畑の森本悠己です。
わたしたちは古川町畦畑地区にて、農薬や肥料を一切使わず自然の営みに沿った農法で季節の野菜を育てています。
そのため、形や大きさもバラバラですが、そのような姿も個性として感じていただき、お楽しみいただけたらと思います!
皆さんと一緒に、楽しみながら作業をできたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします!