プログラム内容
宮川町種蔵地区は、石積造りの棚田が広がり板倉が点在する原風景が残る魅力的な地域ですが、高齢化と人口減少により、種蔵地区では景観保全を維持していくことが困難となっており、耕作放棄地などが増加ししています。
地域の方や、ボランティアの皆さんにも協力していただいていますが、どうしても草刈りが追いつかず、雑草が延びてしまった休耕地があります。
休耕地を放っておくと、野生動物の隠れ家になってしまい、農作物への被害にも繋がります。
そこで今回は、村の人達と一緒に草刈りをお手伝いいただける方を募集します!
交流しながらみんなで種蔵の景観を守るのを手伝っていただけませんか?
参加条件
①刈払い機を持っており、扱う作業が問題ない方
当日の流れ
◼︎9月23日(土)9:30〜11:30の参加者を募集します。
9時30分 集合(種蔵公民館に集合)
9時30分~ 9時45分 自己紹介・作業説明
9時45分~10時45分 草刈り作業
10時45分~11時00分 休憩
11時00分~11時30分 草刈り作業
11時30分~ オカエシをもらって解散
9月23日(土)は飛騨市古川町で『きつね火まつり』を開催予定! イベント補助のヒダスケ!も現在募集中(^O^) ぜひ午後はイベントと合わせて飛騨市を一日お楽しみくださいませ~! ●『きつね火まつり』についてはこちらから |
ヌシ(プログラム案内人)の想い
飛騨市ふるさと種蔵村村長です。
飛騨市ふるさと種蔵村は、飛騨市宮川町種蔵を愛する方で組織する架空の「村(組織)」で、種蔵村村民の皆様には景観保全活動への支援をお願いしております。
これまでに、たくさんの方のお力をいただき、みょうが畑や棚田の補修などを行ってきておりますが、年々集落の高齢化などにより、休耕地が増え作業が大変になってきております。
種蔵地区は、四季を通じて美しい景色を楽しむことができますが、放置された休耕地が増えることで、野生動物の住みかとなり、景観を損なうだけでなく、復活させたみょうが畑や棚田、集落の農作物の被害へも影響を及ぼしてしまいます。
これからの種蔵の美しい景観を守り続けていくため、ぜひ一緒にお手伝いしていただけませんか?