お知らせ(8月7日追記)
緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置実施区域在住の方は、参加をご遠慮いただいております。ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
※8月8日から対象地域が拡大となります。現在の対象地域は、北海道・東京都・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・埼玉県・神奈川県・静岡県・愛知県・滋賀県・石川県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県・熊本県・沖縄県の19都道府県です。
※当プログラムについて、既にお申込みいただいている上記地域の在住の方には、事務局より別途ご連絡させていただきます。
プログラム内容
宮川町種蔵地区の名産品である『種蔵みょうが』。現在、種蔵では「myみょうがプロジェクト」として、宮川みょうがの師匠の弟子になり、師匠から栽培方法を教わり、自分達で実際にみょうがを育てるプロジェクトを行っています。
今回はみょうが畑で一緒にみょうがの『収穫』をしてくれる方を募集します!まるまると大きく育った種蔵のみょうがを取り放題です!ぜひ種蔵みょうがをご堪能ください!
また、ぜひ飛騨市ふるさと種蔵村民にもご登録をお願いします。
プログラム当日の流れ
◼︎8月8日(日)9:00〜12:00の参加者を募集します。
9:00 集合(飛騨市ふるさと種蔵村役場(種蔵公民館))
9:00~9:30 師匠の畑でみょうが収穫のレクチャー
9:30~12:00 体験用の畑でみょうがの収穫
12:00〜 オカエシをもらって自由解散
プログラム募集の背景
種蔵地区は環境省「かおり風景100選」、飛騨・美濃じまん運動「じまんの原石」「ぎふの棚田21選」などに選ばれている美しい山里です。種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させます!
種蔵は集落の高齢化、過疎化が進み、多くの田畑が使われなくなっているのが現状です。このままだと草木がたくさん生えてきてしまい、美しい種蔵の風景を維持することができなくなってしまいます。そこで去年より、休耕地を活用して、地域内外の皆さんと協力してみょうがを育てる『myみょうが畑プロジェクト』をスタートしました!
みょうが畑は四季を通じた美しい種蔵の風景を維持するために不可欠なので、ぜひみなさんのお力をお借りしたいです。また、宮川みょうがは大きくて美味しいと評判です。自分で栽培して収穫すれば味もまた格別ではないでしょうか。
宮川みょうがの師匠は40年以上もみょうが栽培に携わっており、ハイシーズンには出荷もされています。今回はそんな師匠にみょうがを直伝していただける貴重な機会です!実際種蔵地区には、たくさんのみょうがが自生しているほどで、手間をかければより美味しく大きなみょうがができます😊
今回はみょうが栽培『収穫』の体験プログラムです。
このプログラムは、収穫したみょうが(取り放題)をお持ち帰りいただけます。
ぜひ一緒にみょうが栽培を楽しみましょう!
昨年も非常に多くの方がご参加くださり、『子どもと一緒に参加できて嬉しい!』『景色が良いところで作業できるので気持ちがいい!』『地元の人や参加者同士で交流できて楽しい!』という声もいただき、気軽に楽しみながら作業できます。それが、地域の景観保全にもつながって地域の方の喜びにもつながるというとってもハッピーなプログラムです。
「ヒダスケ!参加者限定」お得なプランのご案内
宮川町種蔵地区の唯一のお宿『板倉の宿 種蔵』。
今回は、ヒダスケ!参加者向けにお得な特別価格の宿泊プランをご用意いたしました!
■宿泊プラン
1泊2食(8/7-8) 8,000円 (相部屋)
1泊2食(8/7-8) 10,000円 (個室)
■収穫体験後のランチ:ミョウガと夏野菜のぶっかけ麺 ・おにぎり ・黒文字茶 1000円
(要事前予約、非宿泊者も予約可能です。)
※体験後に宿のシャワー(100円)をご利用いただけます。
(ランチお客様は無料。タオルはご持参ください。)
予約をご希望の方は以下にご連絡をお願いします。
電話:0577-63-2888
メール:stay.tanekura@gmail.com
プログラム案内人(ヌシ)について
今回のヌシの高木朗義です。
飛騨市宮川町種蔵地区(たねくら)にはかれこれ14年関わっています。人口たった十数人の秘境、種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくないと、農業をしたりそれ以外にもいろいろなことをして景観を守ってきました。私もそのうちの一人で、私は普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。一緒に楽しみながら種蔵のみょうがを育てていきませんか?