プログラム内容
痛み止めクリームや温湿布など、血行の改善によって痛みを抑制する医薬品の原料となるカプサイシノイドの成分を含む薬用トウガラシ。
飛騨では地元の医薬品会社と地元農家がタッグを組み、飛騨地方の特産品にしようと薬用トウガラシ栽培を開始しました!それに伴い、今年から個人で圃場を借り、薬用トウガラシ栽培を始めました!地元飛騨で薬用トウガラシの栽培が増えれば、地域の発展に寄与できるのではないかと思っています!
そこで今回は、圃場で育てている薬用トウガラシの苗を植え付けるお手伝い、育った後に枝が折れないようにするための準備のお手伝いをしていただける方を募集します!
ぜひ薬用トウガラシを飛騨の特産品として、身近に感じていただければと思っていますので、ご協力のほどよろしくお願いします!
参加条件
①どなたでも参加可能です。
②中学生以下の方は保護者同伴でお願いします。
当日の流れ
◎5月29日(日)10:00〜11:45の参加者を募集します!
10:00 集合
10:00〜10:15 挨拶、トウガラシ紹介、スケジュールの説明、お手伝い内容の説明
10:15~10:45 圃場の整備のお手伝い(枝折れ防止の為のネット張りなど)
10:45~11:45 定植のお手伝い(トウガラシ苗を圃場に植え付け)
11:45~ 終了後の挨拶、収穫時のお手伝いの案内、オカエシをもらって解散
プログラム募集の背景
辛み成分であるカプサイシノイドの成分を多量に含むトウガラシ。トウガラシの辛み成分(カプサイシノイド)は温湿布など、血行の改善によって痛みを抑制する医薬品の原料として使われます。
以前は海外からの輸入品を主に使用されていたのですが、飛騨の医薬品会社が高含量化検討を進め、地元飛騨地区の農家の方々とタッグを組み、飛騨地方の特産品にしようと薬用トウガラシ栽培を開始しました!地元飛騨で栽培を事業化することで、トウガラシの国内産地の確保、安定生産と同時に、地域の発展に寄与することを目指しています。
それに伴い、今年から個人でも圃場を借り、薬用トウガラシの栽培を始めました!
また、飛騨の「薬用トウガラシ出荷組合」が提供している、栽培・収穫に関する研修会等のサポートを受けながら栽培に取り組んでいきます。
今回の薬用トウガラシの苗を植え付けるお手伝いや、育った後に枝が折れないようにするための準備のお手伝いを通じて、薬用トウガラシ(辛すぎて食べられません)の飛騨での栽培の取り組みを知っていただくきっかけになればと思っています。ぜひ興味を持たれた方にはぜひ栽培にもチャレンジしていただけると嬉しいです!
プログラム案内人(ヌシ)について
ヌシの白川です!
今回、苗の植え付けをしていただく薬用トウガラシは、世界一?かもしれないくらい辛い(食べられません)トウガラシです!ぜひ植え付け作業などの体験を通して知っていただけると嬉しいです!