「自然公園獣害対策シンポジウム」にて、森スケの取り組みを振り返りしました!
11月4日(土)に、飛騨市「自然公園獣害対策シンポジウム」が開催されました!
当日は、30名ほどの方が参加されました。
尾瀬国立公園などで二ホンシカ対策に取組まれている広島修道大学の「奥田圭」准教授から、野生動物の生態を踏まえた効果的・効率的な対策を学びました。特に福島県南会津にある「駒止湿原」の事例では、森の中の樹木を支柱にしたナイロン柵で、ある程度の獣害を防ぐことができることなどをご教授いただきました!
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予算も人員も限られる中、必要なのは「何を諦めるか!」。
完璧な対策がベストですが、現場の人員体制や、確保できる予算を踏まえ持続可能な方法を選択することが重要です🤔
飛騨市の池ヶ原湿原では、植生を維持するためのヨシ刈りや外来種除去の取組みや、誰もが楽しめるよう取り組んできた木道の「バリアフリー化」などを行なっているという報告がありました。ご参加いただいた皆様 ありがとうございました
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引き続き飛騨市の「自然環境保全活動」に関わっていただけると嬉しいです!!
◎2023年 森スケ!事業実績 150名参加