2月1日（水）の9:00〜11:30に、飛騨河合のよしざねさんと一緒にあぶらえの選別を行いました！平日にもかかわらず、定員いっぱいの5名のヒダスケさんがお手伝いに駆けつけてくださいました😊

山に囲まれた飛騨市河合町に暮らし、兼業農家として生活を営むよしざねさん。この時期は秋に収穫した穀類（豆、あぶらえなど）を、冬に地道に選別されています。秋に刈り取り落としたあぶらえは土やほこり、葉の切れ端などゴミがたくさん混ざっています。

それらは、風の力を利用してゴミ飛ばし、水に入れてかき回し、表面に付いたりしている砂や土を洗い落とし、ざるなどですくって水気を切り、脱水をしてから十分に乾燥させて、ようやく「選別作業」となります。

あぶらえをバラバラに広げてよ～く観察すると、異物（あぶらえの花のガクや真っ黒な虫のうんちなど）が含まれています。

今回のヒダスケ！では、この異物をピンセットを使って、一つ一つ取り除きました！

みんなでお喋りに花を咲かせながら、お手伝いを楽しみました 地味な作業になりますが、顔馴染みの方から初めましての方まで共同作業をしている内に皆さん仲良くなっていくのを見て、いつもホクホクしています

オカエシには、休憩時間に漬け物やぜんざいなどのおやつやよしざねさんの家で作っている色々な味のお餅 + さるぼぼコイン 500円分

こうしてたくさんの工程を経てきれいにされたあぶらえは、お餅につきこんだり、あぶらえのタレを作ってジャガイモの田楽芋に絡めて軽く焼いたり、油を絞ってもらいサラダやスープにかけていただくそうです！美味しそう

ヒダスケ！さん、お手伝いありがとうございました