天空の里「山之村」!清水さん家での大根収穫のお手伝い!
飛騨市神岡町にある「山之村」。
茅葺(かやぶ)き民家や全面板造りの伝統的な倉庫「板倉」が残っており、人々のくらしに育まれてきた健やかで美しい「にほんの里」100選にも選ばれています。標高850 ~ 1000m の盆地に位置しているため「天空の里」とも呼ばれています。
そんな山之村にある清水農園にて、11月15日(日)に、大根収穫のヒダスケです!当日は天候にも恵まれ、大根の収穫日和。
定員8名のところに、なんと11名の方がヒダスケに応募してくださいました!
清水さんもこんなにたくさんの人が来てくれると思っていなかったとのことで喜ばれていました😊
今回は、山之村では欠かせない食材で、寒暖差によって甘みや旨みが凝縮される美味しい特産品である「寒干し大根」をもっとみんなに知って欲しい、触れて欲しい、そして人手が必要な大根の収穫を手伝って欲しいということで、大根収穫のヒダスケを実施しました!
朝9時に山之村牧場に集合し、ヌシの清水琢也さんをはじめ山之村のみなさん、参加者のみなささん、総勢20名ほどが揃ったところで各々簡単な自己紹介です!
自己紹介後は、早速みんなで大根の圃場に移動です😊
ヌシの清水琢也さんから、大根の掘り方や抜き方を教えていただき作業スタート!
清水農園さんでは、大根は実はもちろんのこと、葉っぱまで有効活用します!
ポイントは、抜き方と抜いた後の方向です。大根を抜いた後の作業である、大根と葉っぱを切るときに作業がしやすくなります。
大根は寒干し大根に、葉っぱはふりかけになります😊
大根を抜き、葉っぱを切り離したあとは、大根は土嚢袋に、葉っぱはコンテナや、段ボール箱への詰め詰め。土を綺麗に払って、パズルのようにどんどん詰めていきます。
1時間ほど作業したところでちょっと休憩。
お菓子やお茶を飲みながら、みんなでわいわいしながらまったり休憩です☕️
作業を再会し、キリのいいところまで作業をし、11時半ごろに終了!
ヌシの清水さんも「2日分の仕事が終わった!」と喜んでいただきました😆
商品として扱うことができない、変形した大根(二股、三股など)を欲しいだけたくさんいただきました!
セクシーな女性っぽい大根や謎の変形をした大根などそれぞれに個性があり、とても盛り上がりました😊
作業後は、山之村牧場に移動し、今回のヒダスケのオカエシの昼食です。
なんと!牧場のソーセージ60分食べ放題!
大根の収穫という少しハードな作業の後なので、みなさん何十皿も平らげてしまいました。山之村牧場のソーセージは豊富な種類があり、プレーン、黒胡椒、チーズ、エゴマ味噌、ハーブなどなどがあります。今回は期間限定の山辛ソーセージもいただけちゃいました😊
最後には、ヌシの清水さんからオカエシに寒干し大根!
参加者の皆さん、そして清水農園の皆さんありがとうございました!