飛騨市美術館「美しの紙展」開催向けクラウドファンディングに挑戦!(11月15日まで)
「美しの紙展」は飛騨市の山中和紙や美濃地方の美濃和紙など「紙」をテーマに、アクセサリーや水うちわ、和傘など、多彩な作品を集める予定で、見て、触って、そして写真を撮って楽しい、キレイなモノがいっぱい詰まった展覧会です。
美術館の展示会といえば、騒がず静かに!・展示物に触れてはダメ!・撮影禁止!というのが暗黙のルールでしたが、今回はこのすべてをOKにし「見て、触れて、おしゃべりしながら、楽しく撮影でき、思い思いの楽しみ方ができる展示会」にしたいと思い準備中です。(触れる部分は新型コロナウイルス感染状況を鑑み、対策します)
また、これまでに和紙の企画はいろいろありましたが、ターゲットを絞った、興味がある人が集まるイベントが多かったように思います。今回は、もっと、若い人や女性、家族連れなど、老若男女幅広い世代にも楽しんで頂きたいと様々な工夫をしました。
そんな想いで飛騨市美術館が初めて、クラウドファンディングで開催費用を募って、12月4日から開催します。
データ重視の時代ですが、生活には欠かせなくて温かみのある、そして飛騨市の伝統文化である山中和紙などの「紙」。ぜひ、展覧会でもたくさん触れてみてください
みなさん、開催に向け応援、ご協力をよろしくお願いします