「飛騨市ふるさと種蔵村」とは、飛騨市宮川町種蔵を愛する方で組織する架空の「村(組織)」です。もちろん、村長、副村長もいます。そして村役場も存在しますが、村民の皆さんから税金をいただくことはございません。そのかわり、ご都合のつく時に、一緒に景観保全活動をする仲間として活動をお願いするものです。
今回は飛騨市ふるさと種蔵村が主催している、「myみょうがプロジェクト」の一環として、myみょうが畑のオーナーを募集します!
プログラム募集の背景
環境省「かおり風景100選」や岐阜県「ぎふの棚田21選」に選ばれている種蔵の棚田と板倉の美しい風景を守るために、担い手がおらず休耕となっている「みょうが畑」を復活させます!
みょうが畑は四季を通じた美しい種蔵の風景を維持するために不可欠なので、ぜひみなさんのお力をお借りしたいです。また、宮川みょうがは大きくて美味しいと評判です。自分で栽培して収穫すれば味もまた格別です。
今年度から種蔵のみょうが畑のオーナーを募集します!
自分たちで種蔵のみょうが畑の一画を借りて、思う存分みょうがの栽培を楽しんでみませんか?
オーナー申込方法と活動内容
【申込方法】
申込フォームにある 飛騨市ふるさと種蔵村「myみょうが畑オーナー」利用規約 を確認し、申込みをお願いします。
【 活動内容】
ふるさと種蔵村事務局で申込内容を確認後、 利用証を発行します。
利用証を持参、利用時の目印となるオリジナルTシャツを着てみょうが畑のオーナーとして活動してください。4月25日〜10月24日までの間に、種蔵での草取り、間引き、収穫、藁敷きなどに、4回以上ご参加ください。
※オリジナルTシャツ代(1名は必須、他は任意)はオーナーの方ご負担でお願いいたします。Tシャツの代金については、ふるさと種蔵村事務局より別途ご連絡させていただきます。
※4月25日(日)10:00〜13:00にみょうが栽培(草とり)体験プログラムを実施予定ですので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。(この日はみょうがの師匠からレクチャーを受けることができます。)
☝こちらもオススメ!
今後の予定が見込めないけど4月25日は行きたい!という方には、 単発のヒダスケプログラムがオススメです。
◎4月25日(日)開催【飛騨市ふるさと種蔵村『myみょうが畑プロジェクト2021』草とりをしよう!】
プログラム案内人(ヌシ)について
今回のヌシの高木朗義です。
種蔵(たねくら・飛騨市宮川町)にはかれこれ14年関わっています。人口たった十数人の秘境、種蔵で、地域の方々やそれを支える人々が美しい景観を失いたくない、と、農業をしたりそれ以外にもいろいろなことをして景観を守ってきました。私もそのうちの一人で、私は普段は岐阜大学で教授をしながら『飛騨市ふるさと種蔵村』の副村長を務めています。
ぜひ一緒に楽しみながら種蔵のみょうがを育てていきませんか?